기타

<달에게 짖다月に吠える> 일부 번안

시라데유 2021. 7. 7. 03:14

원문은 아오조라 문고에서 확인할 수 있습니다.

도서카드 : https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card859.html

 

月に吠える (萩原 朔太郎)

従兄 萩原栄次氏に捧ぐ序 萩原君。 何と云つても私は君を愛する。さうして室生君を。それは何と云つても素直な優しい愛だ。いつまでもそれは永続するもので、いつでも同じ温かさを

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지면 아래 병든 얼굴 (地面の底の病気の顔)

 

지면 아래 얼굴이 떠오른地面の底に顔があらはれ、

쓸쓸한 병자의 얼굴이 떠오른さみしい病人の顔があらはれ。

 

지면 아래 어둠에, 地面の底のくらやみに、

한들한들 풀줄기가 피어나고, うらうら草の茎が萌えそめ、

쥐 둥지가 피어나고, 鼠の巣が萌えそめ、

둥지에 얽혀 있는 巣にこんがらかつてゐる、

헤아릴 수 없는 머리카락이 떨려오고 かずしれぬ髪の毛がふるえ出し、

동지즈음에 冬至のころの、

쓸쓸한 병이 지면에서さびしい病気の地面から、

가늘고 푸른 대나무가 자라나고, ほそい青竹の根が生えそめ、

자라나고, 生えそめ、

그것이 실로 외롭고 깊게 보여,それがじつにあはれふかくみえ、

아련하게 흐린 듯이 보여 けぶれるごとくに視え、

실로, 실로, 외롭고 깊어 보여 じつに、じつに、あはれふかげに視え。

 

지면 아래 어둠에 地面の底のくらやみに、

쓸쓸한 병자의 얼굴이 떠오른さみしい病人の顔があらはれ。

 

풀줄기 (草の茎)

 

겨울의 쌀쌀함에 冬のさむさに、

가는 보풀을 감싸는 ほそき毛をもてつつまれし、

풀줄기를 보라 草の茎をみよや、

푸르픈 풀은 외로운 듯 하여도,あをらみ茎はさみしげなれども、

온 몸에 얇은 보풀을 감싸는, いちめんにうすき毛をもてつつまれし、

풀줄기를 보라 草の茎をみよや。

 

눈도 밤이 온 하늘 저편에, 雪もよひする空のかなたに、

풀줄기는 싹튼다. 草の茎はもえいづる。